
アーティスト
ARTISTS
アーティストについて
アート市場、メディア・マーケティングなどアーティストの活躍には多くの障壁が存在します。お客様へのご提案・プレゼン、配送手配に至るまで全ての作業を一貫して請け負い、アーティストのマネジメントやアドバイスまで行ないます。またアーティストは、好きな場所にいながら国内外で活動できる仕組みを提供します。

ヴィキ
VIKI
2022年東京藝術大学先端芸術表現科卒業。 日常から忘れられた時間や消費行動を「時間のささくれ」 とし、自分自身と他者との関わりを考察しながら制作をする。2015年からアイロンとレシートを使ったライブアートパフォーマンスを開始。 熱を与えると変色する感熱紙の特徴を生かし、熱で大衆に消費されたイメージをドローイングする。 Exhibition 2023「紙の不思議展 ペーパーマジック」 ( 浜田市世界こども美術館 / 島根 ) グル ープ 展「ART STUDENTS STARS Vol.2」(+ART GALLERY/ 東京 ) 「ART FAIR GINZA」( 銀座三越 / 東京 ) 個展「Chained Butterflies」 ( デザインフェスタギャラリー原宿 / 東京 ) 二人展「Xenos#2」(gallery fu/神奈川) 「tagboat Art Fair2023」「Second skin」(ギャラリー自由が丘 / 東京 ) 2022個展「Face of Face」(gallery fu/神奈川) 「エピソードone次世代アーティスト16人展」( 阪急うめだ / 大阪 ) 個展「Unconscious Mirror」(ギャラリー自由が丘 / 東京 ) 「アートフェア東京2022」 ボヘミアンズ・ギルド( 国際フォーラム/ 東京 ) 「tagboat Art Fair 2022」 「TAGBOAT ART SHOW」 ( 阪急メンズ / 東京 ) 「第70回東京藝大卒業・修了作品展」 2021個展「change the scape」 (CROSS OVER 神楽坂 / 東京 ) 「SHIBUYA STYLE vol.15」( 西武渋谷 / 東京 ) 「図鑑展ワンダーランド!」 (藝大アートプラザ/東京) 「The Prize Show ー藝大アートプラザ大賞受賞 者招待展ー」( 藝大アートプラザ / 東京 ) 個展「この人、さがしてます。」(ギャラリー自由が丘/東京) 「tagboat Art Fair 2022」 個展「# 君って、、、」(TAKU SOMETANI GALLERY/ 東京 )
松岡 柚歩
1996年 兵庫県生まれ 2019年 京都芸術大学 美術工芸学科油画コース卒業 2021年 京都芸術大学大学院修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻 修了 現在は京都を拠点として制作。 正方形のキャンバスにアクリル絵具で格子柄を描き、その上から抽象的な形状をした色面を部分的に盛り付けることで、人の視覚の働きにアプローチする絵画作品を制作している。図柄や彩度と明度の高さから一見ポップなイメージを持つ作品は、重なりが作り出すレイヤーによって立体作品のような印象を持ちつつ、鑑賞者と絵画の関係性について再考させている。
辰巳 寧々
2018 慶應義塾大学法学部法律学科 卒業 2021 ソルボンヌ大学大学院DSUビジネス法修士課程 卒業 2024 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程 卒業 2024 In Your Dream、東京 2023 Whimsical、香港 2024 Interwoven, aaploit, 神楽坂 2024 Emerging Echoes: Presenting Realism, ソウル、韓国 2022 WHAT CAFE × WATOWA GALLERY EXHIBITION -DRIVE UP!-、東京 社会の複雑性と人間の本質を鋭く探求するアーティストである。彼女の作品は、社会システムと人間性の相互作用をテーマに、伝統的な油彩技法を駆使しながら、現代の社会事象や日本のポップカルチャーなど、多様な要素を融合させ、再構築し、人間社会の多層的な側面を浮かび上がらせる。 特に彼女のポートレート作品は、人物の外見を超え、内面や社会との関係性を映し出すことで、観る者に深い印象を与える。油彩の質感を巧みに活かし、人間の複雑な感情や社会的立場を鮮明に表現し、社会の縮図としての肖像を描いている。 辰巳の作品群は、個々の絵画が独立したストーリーを内包しながらも、シリーズとして見ると、より大きな社会の物語が浮かび上がる特徴がある。この手法は、John Bergerが『Ways of Seeing』で指摘した「見ること」の社会的性質を想起させる。観る者は、一枚一枚の作品を通じて、事件や事故の背後にある社会の仕組みや人間の本性を垣間見ることができます。同時に、彼女のポートレートのシリーズは、個人の内面世界と社会との複雑な関係性を、鮮烈に描き出しています。 社会システムの理解を基盤としつつ、辰巳は人間社会を維持するための努力とその限界を芸術的に表現しています。彼女の描く人物たちは、社会と人間性の狭間に立つ存在として描かれ、社会規範、個人の権利、そして人間社会の理想と現実の乖離が引き起こす倫理的ジレンマを象徴しています。
NAZE
1989年茨城県生まれ。グラフィティカルチャーをベースに、触覚的な筆致で描かれるドローイング、スプレーやコラージュを用いたペインティングや、廃棄物を使ったオブジェ、テキスタイルワークなどの作品を制作。Contact Gonzoとしても活動。
太田 桃香
1997年 静岡県生まれ。 2020年 京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)美術工芸学科油画コース卒業。 2022年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科(博士前期)美術専攻油画・版画領域修了。 2022年 スタジオ航大所属。 山をはじめ、自身の生活や日常を題材とした作品を制作する。 主な個展に、「太田桃香 作品展」(銀座 蔦屋書店、東京、2022)、「太田桃香 FUGA Dining Collaboration Exhibition」(FUGA Dining、東京、2021)、「生活ダンス」(ZINE gallery、京都、2021)、グループ展に、「Focus the STUDIO KODAI」(アートかビーフンか白厨、東京、2023)、「ABSTRACTION THE REALITY」(GALLERY HAYASHI+ART BRIDGE、東京、2023)、「WHAT CAFE EXHIBITION vol.24」(WHAT CAFE、東京、2023)、「愛知県立芸術大学卒業・修了制作展 木木木(もり)の卒展」(愛知県立芸術大学、2022)、「アートとTシャツと私」(haku kyoto、京都、2021)、「KUAD ANNUAL2020 フィールドワーク 世界の教科書としての現代アート」(東京都美術館)など。ARTISTS' FAIR KYOTO(2021)、コンテンポラリーアートフェア「Game Changer」(2021)に参加。
藤本 純輝
モチーフや素材、色や絵具の配置など、画面を構成する要素と繊細に向き合い絵画を創造する。 素材の持つ性質に着目し、自身の手で布を染めたり二重に重ねて用いたりと、モチーフの持つ固有の性質と互いに補完し合えるようにその都度選択・手入れを重ねる。
山田 康平
私は絵を描く時に、オイルを画面にたっぷりと垂らしてから筆を動かし始める。 そうすることで、画面の中ではノイズを保ちながら、絵の具が滲み、垂れ、混ざることで様々な記憶、記号が湧き上がってくる。四角い画面の中で絵にするために、形になるものとならないものの行き来を画面の中で行っている。
新 正春
石器時代と西洋美術史の間、これまでの人々も気付いてはいるけれど言葉に出来ていなかったもの。それらを絵画の根源的な要素、「影」「痕跡」「水鏡」のテーマを扱いなが ら再考する。
三浦 光雅
1997年 山口県出身 2021年 京都芸術大学 大学院 芸術専攻 美術工芸領域 修了 「偶然性」「作為/無作為」を主なテーマに平面作品を制作。構図や配色といった意思決定の段階において乱数や指示書を用いることによって、制作者の意識的な作為を排除する。このことにより、身体による出力時のブレ、偶然性を純粋に浮かび上がらせる方法をとる。指示に従って機械的に描かれた作品にも固有の表情が生まれるように、淡々とした日々にも偶発性を見出し、イレギュラーな事象を肯定するために制作を続けている。 個展 2022年 「come and go」DMOARTS(大阪) 2023年 「スローワーク」 foam contemporary(東京) 「up to you」 biscuit gallery(東京) 主なグループ展、アートフェア 2021年 「perspective」biscuit gallery(渋谷) 2021年 「ARTOSAKA」中央公会堂(大阪) 「Up_02」 銀座 蔦屋書店 「POLYPHONY」Arario Gallery Shanghai(上海.中国) 2022年 「exhibition from shu」biscuit gallery(渋谷) 「grid」biscuit gallery(渋谷) 「ARTISTS’ FAIR KYOTO2022」 京都文化博物館別館(京都) 「humarishclubexhibition」humarishclub(マカオ) 「現代茶の湯スタイル展-enishi Vol,12」西武渋谷 「3331ART FAIR」アーツ千代田(東京) 2023年 「grid2」biscuit gallery(渋谷) 受賞歴 2021年 「WATOWA ART AWARD 2021」 小松隆宏賞 2020年 「京都芸術大学 大学院修了展」 大学院賞 2020年 「シェル美術賞 2020」 入選
新井 碧
1992年 茨城県生まれ 2015年 東京造形大学 造形学部美術学科 絵画専攻 卒業 2022年 京都芸術大学 修士課程 芸術研究科 美術工芸領域 油画専攻 修了 主な展示歴 【個展】 2024 「AVOWAL」Tokyo International Gallery,東京 2023 「持続する線」FOAM CONTEMPORARY, 東京 2022 「まばたきのシノニム」biscuit gallery, 東京 2021 「鼓動のりんかく」chignitta space, 大阪 【グループ展】 2024 -「キュレーター×現代ART」ASTER CURATOR MUSEUM,金沢 -「nine colors」阪急うめだ本店,大阪 -「The echoes of EAST KYOTO」what cafe,東京 -「ART FAIR ART One&Only」SETEC,ソウル -「SILENT RESONANCE」Galerie Lulla,ロサンゼルス 2023 – 2人展「絵の律」biscuit gallery karuizawa, 長野 -「間 そうぞうのよはく」graf porch, 大阪 -「ART FAIR TOKYO 2023」東京国際フォーラム, 東京 – biscuit gallery second anniversary exhibition「grid2」biscuit gallery, 東京 -「ファンダメンタルズ フェス」東京大学駒場小空間,東京 -「茫洋/波打つリズム」GALLERY HAYASHI+ART BRIDGE,東京 -「MEET YOUR ART FESTIVAL 2023 Time to Change」寺田倉庫B&Cホール,東京 -「収縮と剥落」HIRO OKAMOTO GALLERY,東京 2022 -「Centre-Emptyー中空の行方ー」(Art Collaboration Kyoto 連携プログラム) 建仁寺両足院,京都 -「次風景-Post Landscape-」ASTER,金沢 – Meet Your Art Festival Art Fair, 東京 – biscuit gallery first anniversary exhibition「grid」biscuit gallery, 東京 2021 -「MEET YOUR ART at ART ART OSAKA」(MEET YOUR ART企画)大丸梅田店 15F特設会場 | 1F 東 特設会場, 大阪 -「SUIKEI ART FAIR OSAKA」(YOMAFIG.企画) Hotel Noum OSAKA, 大阪 -「鬼頭健吾(京都芸術大学)×薄久保香(東京藝術大学) 推薦作家展」西武渋谷店 B館8階 美術画廊・オルタナティブスペース, 東京 -「Re: Perspective」graf porch (国立国際美術館『ボイス+パレルモ』サテライト企画), 大阪 -「SHIBUYA STYLE vol.15」西武渋谷店 B館8階 美術画廊・オルタナティブスペース, 東京 -「Collectors’ Collective vol.6 Osaka」TEZUKAYAMA GALLERY / VIEWING ROOM, 大阪 -「京都芸術大学 大学院修了展」京都芸術大学 2020 「ターナーアワード2020入選展」 TURNER GALLERY, 東京2015 -「zokei展」東京造形大学 卒業制作展, 東京 -「東京五美術大学 連合卒業制作展」国立新美術館, 東京 受賞歴 2022 「京都芸術大学 大学院修了展 2022」優秀賞 2021 「ターナーアワード2020」入選 Concept 後世に自分の生きた証を残したい、あるいは、この理不尽で不均衡な世界を生きていかなければならない子孫たちに情報を伝えたい、人々のそういった欲求が「痕跡を残す」という行為に繋がり美術は発展していったのではないだろうか。 人の意思を残し伝える手段のひとつとして発達した絵画というメディアは、まさに「命の痕跡」、かつて「命が存在してきた証」であるともいえるであろう。 私は、身体性を伴ったブラッシュストローク、一見理解されにくい形・アウトライン、意味のないように見える無意識的な線、余白で絵画を構成していく。 それらの要素―モチーフを描こうとする「行為」と、その「行為」の派生として生まれる「動作」から成り立つ、絵画の構成要素たち―は、人体のノイズといったものが反映されやすく、自動的に画面の中に私の生きた時間を内包する。 時間・行為性を軸とする、体験的時間性を内包する絵画 ―意図的に無意識を選択している構造を持った絵画―は、 鑑賞者に「描く行為」自体を身体的に想像・追体験させる。 そしてそれは、個人の時間・身体・主観から、他者・社会について思考したり想像を働かせる手がかりとなり、「生命の有限性について思考する」ことに繋がる。 命を持ち得るものは等しく弱者である。 偶然できたこの星で必然性を求めて生きている限り、動物であるヒトの生存戦略が「社会性」である限り、あらゆる矛盾と不条理に対峙せざるを得ない。 科学と医療が発達し、弱者も生き延びることが可能な共生の時代であるからこそ、生命の有限性について思考し、また、わたし自身の生きた痕跡を残すため、絵画に時間を閉じ込めていく。
THE ARTについて
より良い世界を作るために、
よりアートの世界を活性化させるために。
我々THE ARTは、
アートの力で人、企業、社会へ変革をもたらします。




















